当クリニックで最新の心臓病検査、MCG(多機能心電図心疾患解析システム)を導入しました。
を開始いたしました!
心電図検査(安静時に約10分の計測)を行い取得した心電情報を、米国ニューヨークにある最新のスーパーコンピューターに送付します。
スーパーコンピューターでは送られた心電情報を独自の6つの数学関数で周波数に変換し、その情報を約4万人分のデータと照合し解析結果を出す画期的な最新解析システムです。
心臓病はがんに次ぐ日本人第二位の死因です!
日本における死因【厚生労働省 平成27年資料】
日本人の約19万5千人が、毎年心臓病で亡くなっています。その多くが虚血性心疾患と呼ばれる狭心症や心筋梗塞です。この病気は主に心臓に血液を供給する心臓の動脈が動脈硬化によって詰まり、心臓に十分な血液が送られなくなるために起こると言われています。
虚血性心疾患の恐ろしい点は、自覚症状なく心臓の動脈硬化が進行し、ある日突然心臓発作に襲われて死に至る事もあるということです。早期に適切な治療を行えば克服の可能性もありますが、これまで早期発見は困難と言われてきました。
心臓病は「早期発見」が重要です!
早期発見→生活習慣の改善を!
虚血性心疾患の原因となりうる動脈硬化は、生活習慣と大きく関連していると言われています。
多くの生活習慣病は、食生活の改善や運動など、日々の生活習慣の改善で、改善の可能性があると言われていますが、重篤な場合には、専門医院での精密検査、診断、治療が必要となります。
重篤な病気にならないためには、早めの発見と対応が最大の秘訣と言われています。
こんな方は早めの検査を!
- 心電図では異常がないが、自覚症状がある方
- 高血圧、高血糖値、高コレステロール値などの方
- 過去にステントなどを実施し、現在の状態を知りたい方
- ご家族に心臓病の方がいらっしゃり、ご自身も気になる方
- ペースメーカーや人工透析をされている方、放射線を受けたくない方、負荷テストや造影剤の禁忌がある方など・・
当院では、米国で開発された最新解析システムMCGを導入
アメリカで開発された最新のMCG解析を導入致しました。痛みもなく、高い精度で、早期の段階から虚血性心疾患のリスクを解析することができます。
MCG解析は、アメリカで開発された最新の狭心症・心筋梗塞の解析システムです。
体を傷つけたり、放射線による被ばくや造影剤などの使用もなく、わずか10分程度寝ているだけで従来の心電図では検知が困難と言われていた狭心症や心筋梗塞のリスクを早期に解析することができます。
米国においてはFDA(米国食品医薬品局)の承認を得てCPTコード(診療報酬請求コード)に掲示された画期的な解析システムであり、その解析精度は高い実証データに裏付けされています。
- 米国で開発された最新の解析システム
- わずか10分程度寝ているだけ
- 体に優しい
検査に関するご質問、受診のご希望、ご予約は、コンシェルジュまでお申し出ください。
TEL 03-3414-3300
パークサイド脳神経外科クリニック